2018-04-09 13:45

国として介護士を増やさないと…

介護施設には、公共型の「特別養護老人ホーム」や「介護療養型医療施設」、民間型の「介護付有料老人ホーム」や「住宅型有料老人ホーム」などがありますが、深夜も利用者がいる施設についてはどちらも夜間の間も介護や介助のために介護士や看護師などが常駐しています。

どういう業務をするかというと、見回り、トイレの介助、おむつやパットの交換などを行うほか、利用者の方が勝手に部屋から出て転倒するのを防止するほか、記録日誌作成、朝夕食の作成などを行います。どの施設も最低人員で夜間勤務をこなしているため、なにかイレギュラーが起こると通常業務ができなくなってしまいます。

介護関係の仕事はとても大変な仕事です。給料が安いのに仕事内容はハードなので、年々介護士を目指す方が減っていまう。少しでも現場の負担を減らすためには、介護士の数が必要です。国にはもっと介護士の給料をあげる方法を考えてほしいものです。

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